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インテリアとしても楽しめる!ヒョウモントカゲモドキ(レオパ)のケージはおしゃれなテラリウムケージで決まり!

2020年8月29日

遂に念願のレオパ飼育をはじめました。

飼育前からあれこれシミュレーションした末に選択した飼育ケージがジェックス グラステリア アクアテラ スリム450

そう、テラリウムのケージです。

これが思っていた以上にレオパ飼育にハマっているので使用感と共に紹介します。

すごくおしゃれなケージですよ〜。

おしゃれに小型の爬虫類を飼いたい方は必読です。

▼レオパの飼い方についてまとめた記事はこちら

→【準備編】ニホントカゲの次はレオパを飼育したい!

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レオパ飼育に必要なケージサイズ

ケージはレオパの全長の2倍程度の幅が必要とされてます。

ベビーサイズは10cm程度ですが、アダルトサイズは20cm前後になるので、成長しても対応できるように40cm以上の幅は必要です。

幅がせますぎると温度勾配(寒いところと暖かいところ)が作りにくくなります。奥行きは体長程度あれば問題ないでしょう。

ジェックス グラステリア アクアテラ スリム450のサイズは幅45×奥行23×後面高さ30cm 前面高さ20cm、ガラス厚5mm。

商品名が長いので、これ以下はスリム450と書かせていただきます。

レオパを生涯飼育するには必要十分なサイズです。

ベビーサイズからアダルトサイズまで問題なく使用できます。

掃除、給餌のしやすさ

トカゲやヤモリなどは肉食の鳥類が天敵となるため、頭上からのアプローチを嫌い、ストレスとなります。

当然レオパにとっても真上からのアプローチは恐怖を感じさせ、多少は慣れるかもしれませんが、何かをする時は毎回驚かせてしまいます。

その点を考慮するとレオパの飼育では前面開きタイプのケージが最も適していると言えます。

前面からアプローチできるので、驚かせずに給餌や掃除をすることができます。

以下が、前面からアプローチできるケージの、有名どころです。

  • ジェックス グラステラリウムシリーズ
  • 三晃商会 パンテオンシリーズ
  • スドー レプティギア

上2つが、ガラス製で観音開きタイプ、もう1つがプラスチック製で前開き扉となっています。

私がレオパ飼育に使用しているスリム450は水槽の前面が斜めにカットされた形状です。

これにより、真上からではなく斜め上から給餌や掃除を行えるので、レオパもほとんどストレスをあたえません。

前面の高さも20cmあるので、余程大きな個体でないかぎり脱走のリスクもありません。(前面側に足場となるような物を置いてしまうと脱走の危険性あり)

天井部分の蓋も取り外し可能なので、非常に手入れもしやすいと感じます。

夏場も空気がこもり過ぎることはありません。

▼ハムスター用のケージとして販売されている物で、レオパ飼育にかなり良さそうなケージも見つけました。

→暖突は設置可?レイアウトは?ヒョウモントカゲモドキ(レオパ)飼育ケージはグラスハーモニー450が最適?

暖房器具との相性

レオパの温度管理といえば、パネルヒーター暖突

パネルヒーターは1年を通して設置しておく必要があり、暖突は冬場には必須の暖房アイテムです。

パネルヒーターに関しては、本体は非常に薄く、ケージの底に敷くだけなので底面に数ミリの空間を作ることができれば簡単に設置可能です。

一応熱を出すので、ガラス製の方がプラスチック製のものより安心だとは思います。

問題は暖突の設置です。

暖突は、天井面が網状にになっていないと設置に苦労します。

レプティギア内に暖突を設置するのはかなり難しく、またケージの高さがあまりないので、設置できたとしても底面からの距離が短過ぎて温度管理が難しくなります。

レプティギアは温室内、またはエアコン管理下での飼育向きかなと個人的には思います。

観音開きタイプのケージ(グラステラリウムシリーズ、パンテオンシリーズ)は天井が網ですので網を少し細工すれば容易に暖突を設置できるようです。

スリム450には100均などで売っているワイヤーラックを使用することで暖突の設置が可能です。

▼暖突の設置についてはこちら

→ヒョウモントカゲモドキ(レオパ)の冬支度】暖突と断熱材(プラ段)で冬場の室温低下対策!!

抜群の鑑賞性

スリム450はガラス製でフレームレス。

ガラスは傷が付きづらく、フレームレスなのでレオパを観察する際に視界を遮る物はありません。

迷った末、観音開きタイプのケージを断念したのは、フレーム、特に扉のフレームがレオパを観察する際に非常に邪魔に感じたからです。

レオパは地上性なので、床材を敷かずキッチンペーパーなどで管理する場合は、丁度扉のフレーム部分がレオパに被ってしまい邪魔になってしまいます。

またスリム450はフレームレスなので、いい意味でケージ感がなく、部屋の雰囲気を邪魔することなく、インテリアの一部として溶け込みます。

まとめ

  • 真上からしかアプローチできないケージは避ける
  • 程よい広さがある
  • パネルヒーター、暖突の設置可能
  • 鑑賞しやすい

ジェックス グラステリア アクアテラ スリム450はこれらの条件をすべて満たしてくれます。

これからレオパを飼育しようとしている方、新しいレオパのケージを探している方、是非参考にしていただけたらなと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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