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【ヒョウモントカゲモドキ(レオパ)の餌にデュビア!】レオパはデュビアを食べない?サイズは?(虫画像なし!)

2020年11月14日

遂にデュビアデビューしました🎉

レオパに活き餌をあげたいけど、コオロギの飼育はもう嫌だ、デュビアは気になっているけどゴキブリはちょっと。。。←全くその通りです!

レオパってデュビア食べるの!?←めちゃくちゃ食いつきます!

とりあえず言わせていただきます。

デュビア最高!!

自信を持ってオススメします。

最高の餌昆虫、デュビアが気になっている方、迷っている時間が勿体無い!!

すぐにデュビア始めましょう!!

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レオパの餌にデュビアを!

冷凍イナゴに続き、デュビアに挑戦です。

とうとうゴキブリに手を出しました。

ゴキブリですがレオパの餌としてデュビアは大人気。

10月上旬、デュビアSサイズ100匹、厳重に包装され自宅に宅配。

品名にはペットフードとの記載。

確かに間違いではない。。。。。。

ありがたい気配り。

一番外側の包装を取り耳を近づけると。。。。カサカサ、カサカサ。。。。なんとなく元気そう。。。

とりあえず内側の包装をとります。

yutubeの動画などを見て少し慣れたつもりでしたが生デュビアは初めて。。。流石に緊張して手が震えました。

Sサイズとはいえ100匹のデュビア。

ご対面の瞬間はちょっとだけ変な声を出してしましました。

『ウェ~イイイィィ!!』

かなり密集して、もぞもぞ動くのでその風貌からも風の谷のナウシカを彷彿させます。

個人の感じ方によりますが、思ったより気持ち悪くはないなというのが第一印象です。

まあ、この辺りは慣れですね。

▼活き餌を飼育される方はご用心!?

→【両生類・爬虫類は?】蚊取り線香(殺虫剤)がペットに与える影響

デュビアとは→ゴキブリです

英名がアルゼンチンフォレストローチ

最大で5センチくらいに成長するゴキブリです。

動きは遅く、壁は登れません。

臭いも少なく、餌切れ、水切れにも強く、コオロギのように鳴くこともせずジャンプもしないので管理が非常に楽で、栄養価もコオロギと遜色ないといわれています。

これだけ聞くと、無敵の餌昆虫です。

最大の弱点はゴキブリということでしょうか。

成虫まで成長すると、メスは随分マシですが、オスは完全にゴキブリです。

しかも、少しですが滑空もするようです。

恐ろしい。。。。。

目安としては、SSサイズ1センチ未満、Sサイズ2センチ未満、Mサイズ3センチ未満、Lサイズ4センチ未満、それ以上が成虫といった感じでしょうか。

デュビアは丈夫で成長が遅い

2回目のコオロギの大量死に遭い、しばらくはコオロギの飼育はしたくないというのが現状です。

あまりにも雑魚すぎで、中々安定した管理ができません。

そこで注目したのはデュビア!!

デュビアはそれなりにまとまった数で購入することができます。

1匹のレオパに与えることを考えると、あまりグングン成長してもらっても飲み込めなくなるので困ります。

デュビアは元々成長がゆっくりで、更に25℃以下で成長が鈍るといわれているので、秋くらいからデュビアの飼育を始めればレオパが食べれる大きさを長い期間キープできるのではないかという狙いがあります。

成体サイズまで成長されても、レオパには大きすぎるし、見た目は完全にゴキブリだし、完全に持て余してしまうでしょう。

サイズ的にはレオパに与える餌としてはレッドローチが適していると思いますが、成長も割と早く、繁殖力も高いので今回は見送ります。

これから冬場に向かい、実際に餌を必要とするのはレオパ1匹だけなので、あまり増殖されても完全に需要過多に陥ります。

デュビアの管理は簡単

コオロギと違い、デュビアは過密を好むということなので、小さめの虫かごで管理しています。

餌は野菜クズや果物の皮、たまに亀の餌を放り込んでます。

印象的には植物性の物の方がよく食べます。

動物性の餌を与えたほうが臭いも強くなりがちです。

掃除も餌の食べ残しを取り除く程度で、ほぼノーメンテナンス。

季節の影響もあるかもしれませんが、臭いもほとんどしません。

また、時々共食いをするようですが、それ以外ではバタバタと死んでいくというようなことはありません。

いや、ホント最高だよ、デュビア。

少量デュビアの飼育管理についてはこちらの記事をご参照ください!!

             👇👇👇

置き場所ですが、ベランダを予定していましたが、臭いもせず、鳴いてうるさいこともないので玄関に置いています。

玄関であれば急な冷え込みがあっても安心です。

家族には、えっ!そこに置くの!?と最初に言われたくらいでそれ以来なにも言われません。

※デュビア飼育を始めて約1年。現在ではデュビアの飼育ケース置き場は、レオパやカエルのすのこ棚に昇格されました。

むしろ時々野菜クズをとっておいてくれて、これ、ゴッキー食べる?なんて聞いてくれます。

慣れって重要です。

コオロギ→冷凍イナゴの流れで随分と耐性ができてますね。

レオパの餌として嗜好性◎

とりあえず食べさせるデュビアを捕まえます。

逃げますがピンセットで余裕で捕獲可能です。

ジャンプもするし高速で逃げ回るコオロギを捕まえるのは正直ストレスでした。

邪魔な後脚を取る作業も不要。

しつこいですが、ホントに何度でも言いたい。

デュビア最高!!

与える前までは、もし食べてくれず100匹ものデュビアの在庫を抱えてしまうことに恐怖を感じていましたが、最初の1匹目を与えた瞬間そんな恐怖は吹き飛びました。

食いつきがハンパないです。

レオパってこんなに素早く動けたんだと思うくらいダッシュしてきて食らいつきます。

レオパに野生を感じたのは初めてですね。

屋外飼育のニホントカゲにも試しに与えてみました。

冬眠が近いにも関わらず、こちらも凄い勢いで食いつきました。

飲み込むのに結構な時間格闘していましたが。。。。😅

結果、我が家の爬虫類には嗜好性抜群。

ただしボリュームが相当あるようで、我が家のレオパは推定セミアダルト、Sサイズだと一日置きに3匹が限界です。

2匹か3匹食べると急に興味を失くしたような態度になります。

ただし脱皮したての白いデュビアが混ざると少し多めに食べます。

脱皮したては柔らかくて食べやすいようです。

100匹程度のデュビアを消費するのに、レオパ1匹だけだと3ヶ月くらいかかります。

暖かい時期だと消費する間にデュビアが成長し、いよいよ完全体(成体)になるデュビアも出てくると思います。

完全体になられると、見た目は完全にゴキブリ

そしてレオパには大きすぎるので完全体となったデュビアは完全に行き場を失います!!

想像しただけでも恐ろしい。。。。

もしそうなった場合は、ハサミなどで食べやすい大きさに。。。。。。

ある意味給餌の時間がストレスとなってしまいそうです😩

レオパ1匹を飼育していることを想定すると、購入の際には注意が必要です。

暖かい時期は、割高になりますが、購入するデュビアを50匹未満におさえたり、1番小さなssサイズを購入するなどの調整は必須です。

レオパの給餌間隔でお悩みの方!!

以下の記事を御参照下さい!!

   👇👇👇

最後に

デュビアはゴキブリということを除くと、非常に扱いやすい、優秀な餌昆虫です。

時々野菜クズや、果物の皮などを与える程度で掃除もせずほぼノーメンテナンス

コオロギの飼育に悩まされていたのが馬鹿らしくなります。

中型以上の爬虫類の餌としては最強クラスではないでしょうか?

困ったものです。この快適さを味わってしまうともう二度とコオロギには戻れる気がしません。

次はレッドローチかな。。。。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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