【両生類・爬虫類は?】蚊取り線香がペットに与える影響

2021年10月30日

夏本番!!蚊取り用品が活躍する季節だね!!

家の中に蚊が入ってこられたら痒いし、しつこいし、耳障りだからね。

蚊取り用品を使えばかなり簡単に撃退できるんだけど、一緒に住んでるペットとかに影響ないのかな。。。。

確かに。。。。。

蚊取り用品を使いたいけど、一緒に住んでいるペットへの影響が心配。。。。

このような悩みを抱えるペット飼育者も少なくないと思います。

現在、レオパ1匹クランウェルツノガエル2匹餌虫多数を飼育する我が家。

ペット達への影響を考慮して、我が家では薬剤系の蚊取り用品は一切使用してません。

本記事では、蚊取り線香をはじめとする蚊取り用品がペットに与える影響についてまとめてみました。

両生類・爬虫類に与える影響についても、メーカーからの回答も得られていますので、両生類・爬虫類飼育者は必読です。

一般に使用される防虫剤の成分

蚊取り線香を代表とする虫除け商品のほとんどにピレスロイド系という殺虫成分が含まれています。

電気蚊取り器はもちろん、スプレー式の蚊取り商品も有効成分はピレスロイド系です。

一部にはハーブや柑橘系を利用した蚊除けもありますが、その効果は弱めです。

ピレスロイドとは

ピレスロイドとは、除虫菊に含まれる有効成分の総称。

特定の生物に対してのみ高い毒性を発揮する『選択毒性』という性質があります。

この場合の特定の生物というのは虫です。

虫の皮膚や口から入り、神経を麻痺させて殺虫効果を示します😱。

神経系に作用すると聞くと何だか恐ろしい感じもしますが。。。。

ペットのいる家で普通に使用しても大丈夫なんでしょうか?

犬、猫などの哺乳類は大丈夫?

『選択毒性』という性質によりピレスロイドはペットには無害とされています。

ピレスロイドは人を含む哺乳動物に対しては、速やかに分解され、短時間で体外に排出されるとされています。

したがって犬や猫がいる家で使用しても大丈夫なようです。

余程の高濃度の状況にならなければ影響がでることはありません。

ここで注意しなければならないのは、ペットという言葉。

犬や猫だけがペットというわけではありません。

レオパ(爬虫類)・ツノガエル(両生類)も立派なペットです。

その他にも鳥類・魚類・小さな哺乳類などがペットとして挙げられます。

果たして、ペット全般にピレスロイドは無害といえるでしょうか?

ハムスターや爬虫類・両生類などの小型ペットへの影響は?

メーカー側に爬虫類・両生類を含めた小型のペットに与える影響について問い合わせたところ、次のような回答がありました。

防除用医薬部外品殺虫剤は、安全性の高い薬剤を使用しています。特に、人や犬・猫など哺乳動物は、体内に分解酵素がありますので、薬剤が体に取り込まれたとしても、汗や尿となってすみやかに体外に排出されてしまいます。したがいまして、個体差もございますが、一般的に哺乳動物には安全な薬剤と言うことになります。しかし、閉め切ったお部屋でお使いになると、薬剤濃度が高まった場合体の小さなハムスターなどは影響が出る可能性があるため、時々換気されることをおすすめいたします。なお、昆虫や魚類には猛毒ですが、爬虫類、両生類には影響は出にくいものと思われますが、お部屋の風向によっては、飼育ケースに薬剤が多く蓄積する可能性があるため、ご注意をお願いいたします。

  • 犬や猫などの哺乳動物にはほぼ影響はない
  • 部屋を締め切った状態では小さな哺乳動物に影響を与える可能性がある
  • 魚類や昆虫には猛毒である。
  • 両生類・爬虫類に影響を与える可能性は否定できないため注意する必要がある。

メーカー側からの回答をまとめるとこんな感じでしょうか?

とりあえず魚類や昆虫をペットにしている方は使用しない方が良さそうですね。

猛毒ですから😨

肝心の両生類・爬虫類に関してですが、できれば使いたくないなというのが正直なところです。

飼育ケースに薬剤が蓄積する可能性があるというのも何だか気になってしまいます。

両生類・爬虫類飼育者の中には、餌用昆虫を飼育している方も少なくないと思います。

ペット達が無事でも、餌用の昆虫が全滅なんてことも考えられます😭。

メーカー側もこれらの小型のペットに影響を与える可能性を否定していません。

もし使用する場合は自己責任で使用して下さい。

殺虫ラケットという選択肢

それではピレスロイドを使用しないで蚊をどうするか?

ピレスロイドを使用できないからといって、黙って家の中の蚊を放置しておくわけにはいきません。

人間もできれば刺されたくありません、痒いですから。

両生類や爬虫類の飼育者の中には、犬や猫も飼育している方も当然いるでしょう。

犬や猫にとって蚊はフィラリアという恐ろしい病原体を運ぶ媒介者です。

できれば家の中に入ってきた蚊だけでも何とかしたいところです。

何か良さそうなアイテムはないかと探してみたところ見つけたのがこちら。

もうこれ1択ですね、はっきり言って。

薬剤がだめなら物理的な攻撃で撃退するしかありません👊。

手で潰すより間違いなく簡単に蚊を撃退できるでしょう。

これから購入する予定なので、この電撃殺虫ラケットについてはまた別の記事でレビューさせていただこうかと思います。

まとめ

  • 蚊取り線香を代表とする蚊取り用品の大半にはピエレスロイド系という殺虫成分が含まれる
  • ピレスロイドは神経系に作用し、特に虫に対して効果を発揮する。
  • 殺虫剤に含まれるピレスロイドは犬や猫などの哺乳類にはほぼ影響を与えない。
  • 虫だけでなく魚類にとっても猛毒
  • 使用条件によっては小型の哺乳類・両生類・爬虫類にも影響を与える可能性がある。
  • 電撃殺虫ラケットなら安全に蚊を撃退できそう

以上、蚊取り用品についてまとめました。

人間にもペットにもできるだけ安全な方法で蚊を撃退して、快適に夏場を過ごしたいですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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