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レイアウトも映える!!かわいいミヤコヒキガエル飼育の床材は赤玉土で決まり!!

2022年8月7日

今回の記事もまた、

赤玉土推し

の内容となっております。

ミヤコヒキガエルのがまくんかえるくんを買い始めて4ヶ月くらいが経過した。

新しいペット(ペットと言っても大概が爬虫類か両生類)の飼育を始めると、必ずといっていいほど悩むことがある。

床材問題。

爬虫類・両生類を飼育するにあたって正解があってないようなこの問題。

幾つかの床材を試した後、結局のところがまくんとかえるくんの床材は赤玉土に落ち着いている。

本記事ではミヤコヒキガエルの床材についてまとめてみました。

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ミヤコヒキガエルの床材といえば

そもそもミヤコヒキガエルの床材には何が使われているのか?

  • キッチンペーパー
  • ペットシーツ
  • 人工芝
  • 黒土、赤玉土、腐葉土などの土系

この辺りが代表的な床材ではないのだろうか?

インターネットや、SNSなどの情報を見ていても、上に挙げた床材が使われていることが多いように思える。

我が家のミヤコヒキガエルの床材も、今でこそ赤玉土に落ち着いているが、赤玉土に落ち着くまではいくつかの床材を試している。

▼ミヤコヒキガエルの飼育環境についてまとめた記事はこちら

→飼育難易度低め?かわいいミヤコヒキガエルの飼い方

ミヤコヒキガエル飼育の定番!キッチンペーパーを試す

とりあえず試してみたのはキッチンペーパー。

メンテがしやすく価格も安いということで、ミヤコヒキガエル飼育ではオススメと言われている。

飼育してみるとわかるのだが、ミヤコヒキガエルは割と活発に動き回る。

水入れを設置しておくと結構頻繁に水入れに入ったり出たりしている。

さらに良くないことに、ちょっと驚いたりするとミヤコヒキガエルは小便を漏らすようだ。

そんな感じでキッチンペーパーはあっという間にドロドロにされてしまう。

キッチンペーパーにはほとんど吸水能力はないので、冬でもない限りは、たちまちケージ内の湿度90%を超えてくる。

多湿を好まないミヤコヒキガエルにとっては、床材をびちゃびちゃのままにしておくのは良くないし、清潔面でも問題がある。

アンモニアの影響だろうか。

強烈ではないが生臭い臭いもする。

ということでキッチンペーパーを床材にする場合は、基本毎日の交換が必要となる。

キッチンペーパー自体は安いので毎日交換したとしてもコスト的にはそんなに問題にはならないとは感じる。

ミヤコヒキガエルたちも床材がキッチンペーパーでも特別不快そうにはしていない。

しかし、キッチンペーパーを交換したそばから小便を漏らすのはどうにかならないものか。。。。

交換も簡単だし、値段も大したことないので床材としては確かに悪くはない。

しかし、常にキッチンペーパーのコンディションを気にしていなければいけないのはちょっと面倒だなというのが正直な感想だ。

お財布の状況が許せば吸水能力の高いペットシーツを使いたいところではある。

こんな感じで、2,3日使用したところで、キッチンペーパーは使わなくなってしまった。

レオパの床材で大活躍!サージカルドレープは?

次に試したのはサージカルドレープ。

あまり聞き慣れないかもしれないが、我が家ではレオパの床材として大活躍中のアイテム。

吸水能力もすでに確認済み。

▼レオパの床材の最適解!?サージカルドレープについてまとめた記事はこちら

→脱・キッチンペーパー!!誤飲の心配なし!!ヒョウモントカゲモドキ(レオパ)の床材にはあの意外なモノがおすすめ!

さすがにこのサージカルドレープを毎日交換していたら床材ビンボーになってしまう。

3分割位に切って、2,3日に一度汚れた部分を交換する想定で使用。

実際にレオパでは、1,2週間に1回、汚れた部分を交換することで、コスト的にも抑えて使用できている。

正直予想していたのだが、全く想定通りにはいかない。

とにかく汚す、濡らす。

そして小便をもらしながら逃げる。

それも決まった場所というわけではないのがまた始末が悪い。

小便ガエルと呼びたくなる。

レオパのように汚す場所が決まっているわけではないので、サージカルドレープを分割して切って使用していても、結局全取っ替えになる。

このペースでサージカルドレープを使われてしまうと財布が保ちそうもない。

これも2,3日で断念することに。

カエルの床材といえば赤玉土

結局はここにたどり着く。

赤玉土。

困った時の赤玉土。

我が家では、ツノガエルたちの床材として揺るぎない地位を築いている。

▼ツノガエルの床材に!!赤玉土についてまとめた記事はこちら

→【潜るツノガエル】ツノガエルの床材にはウールマットより赤玉土がおすすめ!!

赤玉土はとにかく優秀で楽だ。

そして安い。

安いのに減らないからコスパは抜群。

ツノガエルに関しては3ヶ月に一度位、赤玉土の半分を新しい物に交換する程度だ。

ウールマットで飼育していた頃のあのなんともいえない生臭さはほぼしない。

気になるダニも発生する様子はない。

つい最近はレオパの産卵床としても活躍したばかり。

幸いにもツノガエルの床材用に購入した赤玉土がまだたっぷりある。

軽く水洗いした赤玉土をミヤコヒキガエルのケージに2センチ位の深さで敷いてみる。

やはり床材を土にすると見た目的にも妙にしっくりくる。

肝心の使い心地だが、ひとことで言えば、最高。

相変わらずミヤコヒキガエルたちは床材を濡らしまくるし、スキあらば小便を漏らす。

最初に水洗いした以外は霧吹きなどはしないのでミヤコヒキガエルたちが飛び散らかした水やら小便は赤玉土に吸収される。

この赤玉土にはバクテリアが住みつくらしい。

このバクテリアについては懐疑的な意見も多い。

しかしツノガエル飼育で、放置してもほとんどアンモニア臭が出ないことから私はバクテリアのアンモニア分解能力を信じている。

今回も、既に1月以上同じ赤玉土を床材として使用し続けているが、まったく臭う気配はない。

毎日キッチンペーパーやら、サージカルドレープを交換していたことを考えるとなんて楽なのだろうか。

心に余裕ができたせいか、小便を漏らすことさえも可愛く感じてくるから不思議だ。

ちなみに糞に関しては、ミヤコヒキガエルはほとんど水入れの中に糞をする。

糞で赤玉土が汚れてしまうことはあまりない。

たまに土の上に立派なヤツをしてしまっている時はあるが、乾いた赤玉土は薄茶色をしているため発見しやすい。

発見したら周りの土ごとすくって廃棄してしまえばいいのだ。

どれくらいの期間赤玉土を交換せずに使用できるかはこれからの汚れ具合を見ながら検証していきたい。

しいてデメリットを挙げるとすれば、撒き餌をする場合、撒き餌が赤玉土の中にもぐってしまうことくらいだろうか。

▼ミヤコヒキガエルの餌付けについてまとめた記事はこちら

→ミヤコヒキガエルが餌を食べてくれない。おすすめの餌と餌付けに成功した方法を紹介!!

床材に黒土はどうか

赤玉土と同じメリットがありそうな床材として黒土がある。

実際のところ黒土を床材として使ってる飼育者もかなり多い。

いつかは使ってみたい気もするが、しばらくは赤玉土で様子をみたいと思う。

おそらく黒土にすると、水入れの中が悲惨なことになるだろう。

いわゆる泥水状態だ。

そして泥水のついた手足でケージの側面を触りまくるはずだ。

ケージの側面があっという間に汚れてしまうことが容易に想像できる。

赤玉土は水入れに入っても形が崩れず玉のままだ。

水入れの水も赤玉土が沈んでるだけで透明さをキープしている。

さらに、黒土だと、ミヤコヒキガエルたちがあやまって排泄してしまった糞を迅速に見つける自信はない。

レイアウト的にも真っ黒な黒土よりも、薄茶の赤玉土の方が、オシャレな感じがしなくもない。

カエル飼育にオシャレもへったくれも無いと言われてしまえばそれまでだが。。。

こんな理由で今のところは個人的にはミヤコヒキガエルの床材には赤玉土>黒土という感じだ。

最後に

餌を期待するかえるくん

結局今回も、ツノガエルの床材の記事に続き、赤玉土押しの内容となってしまった。

ただしグラスハーモニーのような底面が分離できないタイプのケージでは、どうしても土系の床材は使用しずらい。

そのような飼育環境では、洗って繰り返し使用できる人工芝なども有力な床材候補になってくるのではないかと感じる。

それにしても、生き物たちについてあれやこれやと考える時間はどうしてこんなに楽しいのだろうか。

夏が終われば今度は保温について考えるのだろう。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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