レオパやカエルに練り餌タイプの人工餌(レオバイト)のススメ

2022年12月18日

今回の記事は、

生き餌もいいけど練り餌もいいよ

というお話です。

コロナ禍をきっかけに、毎年増えていく我が家のペットたち(レオパのレオクランウェルツノガエルの義勇と煉獄ミヤコヒキガエルのがまくんとかえるくん)。

この中でも、レオに関しては給餌を毎日していた。

別におデブのレオパにしようとしていたわけではない。

飼い主なりの理由があるのだ。

→【拒食防止!!】ヒョウモントカゲモドキ(レオパ)成体に毎日給餌!その結果は!?給餌量は!?

しかし、この毎日給餌、飼い主の仕事の都合で続けるのが厳しくなり、最近ではもっぱら3日に1回程度の給餌となっている。

ちなみに、義勇と煉獄に関しては、ほぼ1週間に1回、1番食い意地が張っているがまくんとかえるくんには、週2回〜3回程度の給餌をしている。

がまくんとかえるくんに関しては、レオパやクランウェルツノガエルたちが食べきれなかった餌を食べてもらう。

フードロス削減に貢献しているがまくんとかえるくんは素晴らしい。

今回、この給餌パターンの変更をきっかけに、練り餌タイプの人工餌、レオバイトという餌を導入してみた。

正直、練り餌タイプと聞いて、面倒くさそうに感じたが、使ってみるとこれがなかなか使い勝手が良い。

具体的に何が良かったのか?

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どうなの?餌のダスティング

生き餌でも冷凍餌でも、爬虫類や両生類に与える時はカルシウム剤ビタミン剤をまぶして与える。

いわゆるダスティングというやつだ。

このダスティング、生き餌の時は特に厄介で面倒くさい。

あらかじめカルシウムパウダーなどを入れておいたタッパーなどの容器にコオロギやデュビアなどの生き餌を投入。

そして容器ごとシェイク。

生き餌がパウダーまみれになったところで与えるというのが割と一般的ではないだろうか。

ここからはあくま私個人の感想。

意外とパウダーまみれじゃなくね!?

私がよく使用する生き餌は、コオロギ(イエコ・フタホシ)デュビアミルワーム

コオロギに関しては比較的パウダーが付着しやすい印象があるが、デュビアはすぐにパウダーは落ちてしまう。

ミルワームに関しては悲しくなるくらいパウダーの付着が悪い。

これではカルシウムが不足してしまわないか心配だ。

その点、冷凍餌は、解凍後は表面が湿っているのでガッツリとパウダーは付着する。

むしろパウダーまみれだ。

これだけしっかりダスティングできればカルシウム不足の心配はいらないだろう。

だが、パウダーまみれの解凍コオロギを見るたびに私は思う。

実にマズそうだ。。。。

実際、パウダーまみれの餌を嫌がる個体もいることも確かだ。

もっと効率的にカルシムやビタミンを補足したい。

そしてできれば餌の風味を損なわずに与えたい。

そう思うのが、両生類・爬虫類飼育者の常ではないだろうか。

当然、レオパゲルやレオパドライなどの人工餌中心で飼育できている方はこのような心配は必要ない。

肥満には注意が必要だが、人工餌は栄養バランスが抜群なのだ。

人工餌だけで飼育できるならそれにこしたことはない。

▼人工餌での飼育についてまとめた記事はこちら

→【食べなくなる?】人工餌のみでヒョウモントカゲモドキ(レオパ)の飼育は可能か?

練り餌ならダスティングしやすい

もうちょと効率よくダスティングできないだろうか。。。。

こんな悩みを解決してくれたのがレオバイトという練り餌タイプの人工餌。

人工餌といっても、成分の95%がコオロギ粉末。

ほぼコオロギである。

通常、人工餌だと、ガス溜まりが起きやすいなどと言われているが、ほぼコオロギなのでその心配も不要ではないだろうか。

実際我が家のカエルたちがガス溜まりを起こしている様子はない。

嗜好性も当然悪くない。

私的には生き餌とその他の人工餌との中間という感覚が強い。

このコオロギ粉末を少量の水で練り上げて食べやすい大きさにして与える。

通常、人工餌といえば、栄養がバランスよく配合されているのでダスティングの必要はない。

しかしこのレオバイト、なにせ成分がほぼコオロギなのでダスティングが必要となる。

ただしダスティングは非常に簡単。

コオロギ粉末と共にカルシウムパウダーを練り上げてしまえばいいのだ。

私はついでに整腸作用のあるレプラーゼもしっかりと練りこんでしまう。

生き餌や冷凍餌のダスティングとは違い、表面が粉まみれになってしまうこともなければ、カルシウムパウダーが落ちてしまう心配もない。

これならば、しっかりとカルシムなどを補足できるし、パウダーまみれで嫌がられることもない。

表面は艷やかで、実においしそうである。

現在、レオパに関しては3回の給餌のうち、1回は、このレオバイトを与えている。

レオバイト給餌の際に、しっかりとカルシウムやレプラーゼを補足できているので、生き餌や冷凍コオロギにはダスティングなしで給餌している。

ダスティングなしだと風味が損なわれないのか、より食いつきもいい気がする。

今のところこのスタイルでカルシウム不足は起きていない。

そしてレプラーゼ効果なのか真偽のほどはわからないが、レオバイトを給餌した数日後には、レオパはほぼ必ず特大の💩をする。

床材を汚さない

実はこの練り餌タイプのレオバイトは、ダスティングが効率よくできる以外のメリットがある。

床材を汚しにくいというメリットだ。

ご存知の通り、レオパもカエルも、お世辞にも餌を上手に食べるとは言い難い。

いや、はっきりいって下手くそである。

空振りや食べ損ねは日常茶飯事。

何気に絶妙な力加減で生き餌をピンセットで挟み続けるのは大変である。

特にデュビアは生かしたまま長い間ピンセットで挟んでおくのは至難の業。

モタモタしているうちにピンセットからすり抜けて落下する。

こうして一時的にだがケージ内にコオロギやらデュビアやらが動き回る。

そう、体に付着したパウダーを巻き散らしながら。

また、レオパゲルやレオパドライなどの人工餌でも、しっかりと口の中に収めきれない場合は、食べかすや切れ端的なやつが床材に落下する。

水でふやかした人工餌が、ツノガエルが食いつくのをためらう間に、自重に負けてピンセットから崩れ落ちてしまうこともしばしば起こる。

キッチンペーパーなどが床材の場合、落下した餌は見つけやすく、すぐに回収可能である。

しかし赤玉土などを使用している場合は同化してしまってかなり見つけづらい。

→【潜るツノガエル】ツノガエルの床材にはウールマットより赤玉土がおすすめ!!

放置されたパウダーや、餌の切れ端は、ダニやカビの発生の原因になる。

練り餌タイプのレオバイトではこのようなことはほとんど起こらない。

パウダーはしっかり練り込んであるので床材に落ちることはない。

誤って落としてしまっても、練り込んだカルシウムパウダーが目立つので土の上などでも見つけやすい。

また、水の量を調整すればお好みの硬さに仕上げられる。

ピンセットでしっかり挟んでも、ボロっと崩れて落ちてしまうようなこともない。

実はこれは床材の誤飲防止にもつながる。

我が家のカエル(特にツノガエル)は、崩れて落下した餌に反応して、床材の赤玉土ごと食べてしまうことがしばしばあるのだ。

更に、練り餌なので食べやすい大きさや形にもできる。

正に自由自在だ。

床材を汚してしまう心配がほぼないのは、何気に嬉しいメリットではないだろうか。

最後に

レオバイトは練り餌タイプなので、たしかに餌の準備に手間がかかる。

ただしそれ以上に得られるメリットが大きいというのが私の感想である。

今では我が家のペットたちは、レオバイトの準備をすると明らかにソワソワして落ち着きがなくなる。

みんなレオバイトが大好きなのだ。

食い意地の張っているがまくんとかえるくんにいたっては、練り餌をこねる容器を見せただけでも、ケージ最前線に移動してくるほどだ。

生き餌中心に給餌している飼育者には特に、このレオバイトを餌のローテーションに入れることをオススメしたい。

秋が過ぎ、爆食モードに突入しようしている我が家のペットたち。

今年も全員無事に年越ししてくれることを強く願う🙏

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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