ヒョウモントカゲモドキ【レオパ】をグラスハーモニー360に引っ越し!飼育ケージはこれで決まり!?


春といえば引っ越しのシーズン。
我が家のレオパも遂に新しいケージへ引っ越し。
引っ越し先は、以前から非常に気になっていたグラスハーモニー。
ハムスター飼育用のケージですが、ヒョウモントカゲモドキや、カエル飼育者に密かに人気を集めているケージ。
▼グラスハーモニーについてはこちらの記事でもまとめています。
→暖突は設置可?レイアウトは?ヒョウモントカゲモドキ(レオパ)飼育ケージはグラスハーモニー450が最適?
評判通り、期待を裏切らないケージでしたよ〜。
本記事では、今回グラスハーモニーを使用してみての使用感などをまとめました。
特に、ヒョウモントカゲモドキの飼育ケージとしてグラスハーモニーが気になっている方は必読です。
これまでのレオパの飼育ケージ
これまでレオパに使用していた飼育ケージはグラステリアアクアテラスリム450。
お迎え当初からこちらのケージを使用しているので、7月で丸2年でしょうか。
レオパがベビーサイズの頃からずっとこちらのケージで飼育してます。
これまで、大きなトラブルなくレオパも比較的快適に過ごしてこれたはず。
今回は、まる2年レオパが過ごしたグラステリアアクアテラスリム450から、グラスハーモニー360への引っ越しとなります。
レオパをグラスハーモニー360へ引っ越しさせる理由
今回グラスハーモニー360へレオパを引っ越しさせる理由はただ1つ。
スペース確保のため。
現在我が家の室内の生き物飼育スペースは、自作したスノコ棚のみ。
このすのこ棚で、1階部分にレオパ一匹、2階部分にクランウェルツノガエルを二匹。
加えて棚の空いたスペースに餌用のデュビアとミルワーム容器を置いてます。
▼自作すのこ棚についてまとめた記事はこちら。
→オススメ!すぐに試せる!!爬虫類・両生類飼育用ラックをすのこで自作してみた。
気がつけば、すっかり爬虫類と両生類の沼の中。
ぼちぼちですが、レオパかニシアフを追加でお迎えしたい。。。
更にはミヤコヒキガエルも、お迎えできたらなと。
すのこ棚を眺めながら毎日考えます。
できれば1階部分に2つはケージを並べて置きたい。。。
レオパに使用しているグラステリアアクアテラスリム450がちょっとスペースを取りすぎでは。
サイズ的に、グラスハーモニー360ならすのこ棚にいい感じに2つ並べて置けるだろう。
これがレオパをグラスハーモニー360へ引っ越しさせることになった経緯です。
そう、完全に人間の勝手です。
グラステリアアクアテラスリム450にほとんど不満はないのです。
ケージが少し重いことを除けば、欠点らしい欠点は感じません。
▼グラステリアアクアテラスリム450についてまとめた記事はこちら。
→おすすめ!テラリウムケージでヒョウモントカゲモドキ(レオパ)を飼育
レオパの飼育ケージはやはり観音開きに尽きる!?
グラスハーモニーといえば観音開き。
レオパの飼育にかぎったことではないですが、とにかく観音開きが便利。
メンテナンスをするのも、餌をあげるのも本当に楽。
前面からのアプローチは生体へのストレスも最小限ですみますからね。
さらにグラスハーモニーの良い点はケージが軽いこと。
ちょっとケージを移動させたい時も、簡単に動かせます。
床面も取り外し可能なので、どんな床材にも対応できそうです。
ハムスター用ケージですが、どう考えても、爬虫類・両生類飼育にドンピシャですね。
グラスハーモニーのデメリット
以前の記事でも紹介させていだいたのですが、グラスハーモニーは、暖突が使えない。
正確には、工夫次第で取り付け可能たが、安全面に不安が残る、といった感じでしょうか。
ケージに穴を空ける必要もありそうですし。
加工の途中でケージが割れたりヒビが入ってしまうなどのリスクにはある程度目をつぶって、思い切って挑戦してみるのもいいかもしれません。
ツイッターなどで見る限り普通に取り付けて問題なく使っている方がほとんどのようです。
取り付ける場合は自己責任でお願いします。
かと言って、ケージの外側に設置しても暖突の能力を発揮できません。
この辺りが割と大きなデメリットでしょうか?
他に少し気になる点といえば扉の鍵の開閉で、少し大きな音と、振動があることですかね。
これも、扉を少し押さえつけながら鍵を開閉すれば、かんり音と振動は抑えられます。
温室や、エアコンで部屋ごと温度管理しているようなら、最高に使いやすいケージだと思いますよ。
値段も爬虫類の飼育ケージとしてはかなりリーズナブルですし。
期待通りですね、グラスハーモニー。
レイアウトを楽しむなら断然グラスハーモニー450
さて、実際にレオパを引っ越しさせて1週間。
率直な感想です。
グラスハーモニー360だとレオパの飼育にはちょっとだけ狭いかも。
私の感想です。
飼育できないという意味ではありません。
どうしても以前使用していたケージと比較してしまいます。
グラステリアアクアテラスリム450は幅45cmありましたから、狭く感じて当然です。
おそらくレオパはたいして気にしてはいないのではないかと。
狭くて窮屈なところが好きですし。
初めからこのグラスハーモニー360を使ってレオパを飼育していたらこんな印象は持たなかったでしょう。
スペース的にも、スドーのウエットシェルターMと、自作の産卵床兼シェルターを置いたらもう殆どスペースはなくなります。
当たり前ですがレイアウトを楽しむ余地はありませんね。
同じようなサイズのケージでは、レプティギア365というケージがあります。
こちらは小型の爬虫類や両生類用のケージです。
グラスハーモニー450 | グラスハーモニー360 | レプティギア365 | |
寸法 (長さx幅x高さ) | 31 x 46.8 x 28.2 cm | 36.8x 22.2 x 26.2 cm | 36.3×26.1×17.8cm |
重量 | 3.75kg | 2.55kg | 1.44kg |
価格 | 3500〜4500円 | 3000〜4000円 | 4000〜4500円 |
グラスハーモニー360とレプティギア365の比較です。
参考までにグラスハーモニー450の情報も並べておきます。
お値段が少し上がりますが、グラスハーモニー360と比較すると、奥行きに少しゆとりがあります。
機能的にもグラスハーモニーと似ていて、観音開きではなく前面扉ですが、バランスを考えるとレプティギア365もありですね。
✔ 写真だけでなくフィギアにも残したい
最近ペットユーザーの間で話題になっているペットの3Dフィギュア。
ゆほびかなら犬・猫はもちろん、愛するペットのならどんな生き物でもオーダーメイドで制作してくれます。
写真を送るだけなので、フィギュアだけでなくマグネットやコサージュなどの色々なカタチでペットとの思い出を残すのもアリですね。
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以上、レオパの引っ越しについてついてまとめました。
今回はスペースの関係で、グラステリアアクアテラスリム450からグラスハーモニー360への引っ越しとなりました。
グラスハーモニーは爬虫類や両生類飼育ケージとして非常に優秀です。
スペースがあるのであればレオパ飼育にはグラスハーモニー450がベストチョイスではないでしょうか?
省スペースであれば、グラスハーモニー360かレプティギア365が良さそうです。
レプティギア365。
また新たに気になるケージができてしまいましたね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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