レオパとツノガエルの冬対策に自作すのこ棚をパネルヒーターと断熱材(ダンボール)で温室化!!


10月も中旬を迎え、いきなり寒い日が。。。
上の写真は、すのこで自作したレオパとツノガエルたちの棚。
こちらはパネルヒーターが敷いてあるだけ。
パネルヒーター側でも25℃を下回りそうです💦
そろそろ防寒対策を考えないと、などど悠長にかまえすぎてました。
早急にレオパとツノガエルたちの冬対策が必要です。
とりあえず構想だけでも練らなければいけません。
そもそも防寒対策をしやすいようにと作成した自作すのこ棚。
この自作すのこ棚を利用して、できるだけ安く、簡単な防寒対策を目指します!!
▼自作すのこ棚についてまとめた記事はこちら。
→オススメ!すぐに試せる!!爬虫類・両生類飼育用ラックをすのこで自作してみた。
目指すはすのこ棚の温室化。
ちなみに我が家の環境は、比較的温暖な地域で、且つ陽当りも悪くないマンションなので、真冬でも室温15℃を下回ることは滅多にありません。
もちろん真冬などには外気温は0℃近くまで下がることはあります。
もし参考にしていただくなら、その辺りを考慮していただけたらなと思います。
まず使用するのは断熱材の定番!?のダンボール。
そしてようやく見つけたアイテムがワーキングシェルフカバー。
えっ!ダンボール。。。。って感じですが、今年はこの2つのアイテムを使ってすのこ棚を温室にグレードアップさせます。
レオパやツノガエルなどの小型の爬虫類・両生類の冬の保温・断熱対策を検討している方、必読です。
温室の前面は断熱材を使えない
なんといってもこちらのワーキングシェルフカバー、今回のすのこ棚の温室化には必須アイテム。
すのこラックを断熱材で囲って温室化するにあたり、1番気になるのは、生体たちへのアクセス。
全面を完全に囲ってしまってはレオパやツノガエルの給餌やメンテナンスができません。
側面・後面は囲うとしても、前面は扉やビニールクロスなどにする必要があります。
扉や引き戸を設置できれば1番いいのですが、時間がかかってしまいそうです。
完成前に春がきてしまいます。
ビニールクロスなどもサイズ調整が難しそうな感じです。
なんとかいい方法がないかと悩んでいる時にみつけたのがこのワーキングシェルフカバー。
サイズもピッタリではないけれど許容範囲内。
側面と後面を断熱材で囲ったすのこ棚にこれを被せてしまおう。
全面はファスナーで開閉できるので生体たちへのアクセスは問題なし。
ビニールなのでさらなる断熱・保温効果の期待できます。
寒くなると品薄になりそうな予感がしたので早速発注しました。
届くのが待ち遠しい🤩
爬虫類の冬の温度対策といえばスタイロフォーム(断熱材)
冬の温度対策をする上で、まず初めに浮かんだのがスタイロフォーム。
建物にも使われる加工がしやすく安価な断熱材です。
冬対策の定番のアイテム。
爬虫類飼育者の中でも、冬の温度対策に非常によく使われている断熱材です。
このスタイロフォームですのこ棚を囲って断熱性と保温力を大幅にアップさせてしまおうというわけです。
この方法、効果は間違いないと思いますが、我が家的には少々問題点があります。
スタイロフォームの入手問題
スタイロフォームを入手できるのはホームセンター。
建物の断熱材として使用されるくらいなので、1枚のサイズがそれなりの大きさ。
ホームセンターで入手できたとしても、自宅まで持ち帰るのが大変です。
マイカーでもであれば簡単に持ち帰れるのですが我が家には残念ながらマイカーはありません😣
自宅の目の前がホームセンターなら別ですが。。。。。
それならば通販!!!
いや、送料が馬鹿になりません💦
ちょっと条件的に厳しいですね。
この辺が気にならない方はスタイロフォームはかなりオススメです。
使用しない時期のスタイロフォーム
スタイロフォームのもう一つの問題は、場所をとること。
暖かくなれば当然スタイロフォームの囲いは外します。
外したスタイロフォームは当然捨てずに取っておきたいところです。
そんな場所ありません😭
スタイロフォームで囲った飼育棚、かっこいいんですけどね。。。。。
温室の断熱材として使えるプラ段だが。。。。
ということで次に候補に挙がるのは、去年のレオパの冬対策で大活躍したプラ段。
100均で入手可能です。
これなら持ち運びも容易。
加工もしやすい。
シーズンオフは外して重ねておいても邪魔になりません。
そんなプラ段ですが問題点が。
すのこラックを囲う枚数を購入するとなると100均とはいえ結構いいお値段に💰
去年はレオパのケージを囲うだけでしたが、今年はすのこ棚ですからね。
それなりに面積があります。
そんなわけでプラ段も却下です。
▼ケージ単体での冬対策についてまとめた記事はこちら。
→【レオパの冬支度】暖突と断熱材(プラ段)で冬場の室温低下対策!!
温室ならダンボールで保温可能
最終的にたどり着いたのはダンボール。
ダンボールも侮れません。
もちろんスタイロフォームなどには劣りますが断熱・保温効果は期待できます。
加工もしやすいですし、使用しない季節は迷うことなく廃棄できます。
すのこ棚の1番外側はワーキングシェルフカバーで囲うことを考えると、十分に断熱材として機能してくれるのではないのでしょうか?
まとめ
ワーキングシェルフカバーとダンボールを使用した自作すのこ棚の温室化について紹介させていただきました。
まだ構想段階ですが、材料が揃い次第、すぐに温室化の作業にとりかかろうかと思います。
▼完成した温室についてまとめた記事はこちら。
→スタイロフォームなしの冬対策!!レオパとツノガエルのためのダンボール温室が完成!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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