平凡サラリーマンが一戸建てを建てる〜土地探し編〜

2021年3月24日

賃貸で生活をしていれば一度は考える住宅購入。

一般のサラリーマンにとっては一生で一度の大きな買い物です。

今回はそんな住宅購入の中でも、土地を購入して家を建てることに注目し、整理したいと思います。

希望するエリアの相場を知る

どこに家を建てたいか?この先何十年も住む場所ですから一番大事なところです。

現在住んでいる所が気に入っているからできるだけ現住所の周辺で探したい、子供を転校させない範囲で探したい、両親の実家に近い所で探したい、様々な事情や状況があると思います。

ある程度エリアが決まったら、だいたいの相場を知ることです。

この段階で慌てて不動産会社に行く必要はありません。

インターネットの不動産サイトで調べればエリアも絞れますし、価格順、土地の広さ順などにも並べかえれるので相場を把握するには非常に便利です。

土地探しを余程急いでいなければしばらくの間は定期的に不動産サイトで希望エリアの土地をチェックします。

急いでいる人は不動産会社へ行った方が良いでしょう。

2,3ヶ月チェックしているとだいたいの相場が見えてきます。

同時に土地についても少し知識がついてきます(例えば建ぺい率容積率、接道など)。

何となくですが、その土地に付けられている価格も、高すぎるとか、まあこんなものかなという感覚も徐々に備わってきます。

建物の価格を知る

希望する広さの建物がどれくらいの価格で建てられるか?

もしかすると土地探しをする前にこちらを優先した方がいいかもしれません。

ホームメーカーや工務店に簡単なプランニングをしてもらう必要があります。

私は行ったことはありませんが住宅展示場に足を運ぶのも一つの方法です。

ただし注意しなければならないのは、住宅展示場は各ホームメーカーの最高スペックを見せてくれる場所です。

楽しいとは思いますし、色々と参考にはなると思いますが、自分が建てようと思う家とは別物と考えた方が良さそうです。(予算が潤沢にある場合はこの限りではありません。)

いずれにしても簡単なプランニングをしてもらい、建築費の見積りを出してもらいます。ここで重要なのは、見積りは必ず総建築費で算出してもらうことが重要です。

また簡単なプランニングとはいえ、ある程度の希望を伝えることになると思います。

あれもこれもと言わず、取り合えずは必要最低限の、これだけは絶対に外せないという希望を伝えてプランニングしてもらいます。必要十分な住居を意識します。

住宅購入予算を決める

住宅を購入する人の大半が住宅ローンを利用して住宅を購入すると思いますので返済可能な借入額に用意できる頭金を加えた金額が住宅購入予算(諸経費込み)となります。

貯蓄のすべてを頭金にすることは避けたいところです。

何があるかわかりませんので、余力は必ず残しておいた方がいいかと思います。

だいたいの総建築費と住宅購入予算が決まれば、いよいよ土地に使える予算が見えてきます。

少し難しいのは、外構の費用をどうするかです。

本格的に外構工事をするとなると軽視できないほどの費用がかかります。

かといって全く何もやらないというわけにもいかないので、非常に予算として計算しずらく、接道の方角によっても大きく左右される部分です。

余った予算でやると割り切るのも一つの手段ですし、例えば100万円を予め外構工事の予算として建築費用に組み込んでしまうのもいいと思います。

もしこの時点で、土地に使える予算が探している地域の土地の相場より大きく不足してそうであれば、残念ながらその地域での土地探しは諦めるか、他の地域で探した方が賢明です。

無理をして買ったところで楽しく生活できない可能性が高いです。

少し予算が足らない程度であれば、工夫して探せばまだ可能性は残ります。

値段交渉をしてうまくいくこともあります。

防火地域・準防火地域を知る

都市計画法で防火地域準防火地域として指定される地域があります。

サイトなどの情報ではここまでの情報は掲載されていないことも多いですが、防火地域、準防火地域を避けることで建築価格を数十万下げることができます。

実際少しでも建築価格を下げれるに越したことはありません。

限られた予算で少しでも予算を抑えたい方は、防火地域、準防火地域に注意して探すことをおすすめします。

ちなみに住所さえわかればその土地がどのような地域に該当するかは自治体の行政地図システムで簡単に調べることができます。

擁壁には注意

四方が擁壁となっている土地、一方だけ擁壁となっている土地、擁壁のある土地といっても色々とあります。

経験上、擁壁のある土地は道路とフラットな土地よりも少し価格が安く設定されている事が多いです。

その反面、建築申請時に指摘が入ったり、将来的にコストがかかってしまう可能性もあるので、擁壁のある土地の購入を検討する際には注意が必要です。

不動産会社の力を借りる

サイトで目ぼしい土地を見つけたり、予算が決まったらいよいよ不動産会社に行きます。

最終的な不動産取引には不動産会社は必須ですが、予算や目的エリアがしっかりしてないまま行っても非常に効率が悪いですし、不動産会社は売買契約が目的ですから営業トークにつられて、予算や場所などについて冷静に判断できなくなることもあります。

情報提供だけなら無料なので、できるだけ自分の欲しい情報を効率よく得られるように不動産会社を利用しましょう。

防火地域、準防火地域についても簡単に情報を提供してもらえるはずです。

先程も記載しましたが、土地探しを急いでいる方は素直に初めから不動産会社を頼ってしまった方がいいです。

ただし、予算やエリアの希望はできるだけ正確に伝えるようにしましょう。

まとめ

今回は土地探しをする際に意識することについて、ごく普通のサラリーマン目線で紹介させていただきました。

最後に流れをまとめておきます。

  • その土地の相場を知る
  • 建物の価格を知る
  • 予算を決める
  • 防火・準防火地域を知る
  • 擁壁には注意
  • 不動産会社を利用する

以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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