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爬虫類飼育とも相性抜群のかわいいクランウェルツノガエルの飼育方法。

2021年4月1日

すっかり暖かくなりました🌸

カエル飼いましょう!!

今回のテーマはクランウェルツノガエルの飼育。

なぜカエル?

我が家ではニホントカゲの成体1匹、レオパ(ヒョウモントカゲモドキ)を1匹飼育しています。

餌は基本活き餌が中心。

ただし餌といっても、毎日食べるわけではありません。

せいぜい1週間に多くて2回程度。

※現在は、レオパの給餌は毎日給餌に変えてます。

ただし1週間トータルでの食べる量は変わってません。

気になる方はこちらの記事も御参照下さい。

    👇👇👇

イエコだとS〜Mサイズを1週間で10〜15匹、デュビアだとSS〜Sサイズを1週間で15〜20匹程度。

100匹単位で活き餌を購入すると、当然活き餌の供給過多に陥るわけです。

2種類以上の活き餌を準備している場合はさらに消費に時間がかかります。

餌ではありますが、活き餌もモリモリと餌を食べ成長します。

すくすくと成長した活き餌は、ニホントカゲやレオパのお口に合わないサイズになってしまうこともあるのです。

少量の活き餌を購入する方法もありますがかなり割高ですし、その都度ペットショップに出向くのもかなりの手間。

この供給過多問題を改善してくれそうなのがカエルの飼育なのです。

飼育しようとしているのはクランウェルツノガエル

ノーマルの模様であれば、1匹2000〜3000円程度で手に入ります。

お迎えする前に飼育環境を整えてみたので、クランウェルツノガエルの魅力と共に紹介したいと思います。

飼育環境や設備が似ているので、爬虫類飼育とも相性抜群。

爬虫類・両生類好きの方、ペットにオススメですよ。

デュビアについてはこちら記事もご参照下さい。

       ↓↓↓

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クラン ウェル ツノガエル を選ぶ理由

ペットにできるカエルの中で、なぜクランウェルツノガエルを選ぶのか?

理由を挙げていきたいと思います。

見た目がかわいい

とにかく見た目が愛嬌たっぷり😍。

文句なしの可愛さで、のんびりとした雰囲気も魅力的です。

その見た目に子どもたちも大喜び!

子供を味方に付ける、姑息ですが大切です。。。。

省スペースで飼育可能

ツノガエルは地上棲のカエル。

最大12cm程度まで大きくなります。

気に入った場所にじっとして獲物を待つ習性があります。

その習性からもわかるように、活発に動き回るカエルではないので、大きなケージを用意する必要がありません。

省スペースで飼育できるのはかなり重要ポイントです。

本心では、温室管理で爬虫類を含め色々と飼育したいのですが、そもそもそれができれば活き餌の供給過多問題で悩みません。

ああ、憧れの飼育専用部屋。。。。

カエル飼育初心者におすすめ

とにかくカエル初心者なので、いきなり難易度の高いカエルの飼育に挑戦するわけにはいきません。

ツノガエルは丈夫で、餌も良く食べるので、比較的飼育が簡単と言われているカエルの中でも初心者におすすめと言われています。

丁寧に飼育してあげれば10年以上の寿命があります。

初心者、カエル飼育、などと検索をかけると、間違いなく出てくるのが、ベルツノガエルやクランウェルツノガエルです。

飼育している人も多いので、情報が豊富なのも初心者にはありがたいですね。

飼育環境も簡単に整えられるのも嬉しいポイントです。

活き餌を食べる

これはもう本当に最重要ポイント。

ツノガエルは、メダカなどの小型の魚類、昆虫、人工フードも食べます。

活き餌を食べてくれるのは必須条件。

活き餌中心に食べてもらって、我が家の活き餌供給過多問題の救世主となってくれることを期待します。

デュビアを嫌がったらどうしようなどということは、ここでは考えないようにします。

クラン ウェル ツノガエル の飼育環境

クランウェルツノガエルの飼育環境を準備していきます。

ツノガエルはとにかく簡単な飼育設備で飼えることで知られています。

ショップなどではツノガエル飼育セットという便利商品も売られています。

ちなみに飼育セットの内容は、プラスティックケージ(幅20.5×奥行き20.5×高さ14.5cm)、フロッグソイル、フロッグフード、ステルスピンセット。

このセットをそのまま使うのもつまらないので、飼育セットの内容を参考に、ツノガエルにも、飼育者にも良い環境を準備していこうかと思います。

飼育ケージ

ケージは飼育セットのケージの大きさを参考に、寿工芸のマルチケースMサイズ(幅18×奥行き26×高さ12.5cm)を使用。

体の5倍の広さとか、10倍の広さが必要などの情報がありますが、迎え入れるのがベビーサイズなので、当面はマルチケースMサイズで充分です。

今回使用するマルチケースはMサイズとLサイズの2つのサイズがありますが、とにかくケージとしてはお安い!!

しっかり通気孔もあり、おまけに水入れ付き。

Lサイズなんかはレオパの飼育ケージにかなり良さそうな感じがします。

まあ、今回は関係ありませんが。。。。

ツノガエルの床材にはウールマット

ツノガエルはほとんど時間を潜って過ごすので、床材にはソイル水苔が潜りやすく快適なハズ。

ただし、ベビーのうちは、沢山食べ沢山します💩

そのため病気にかからないためにもこまめなメンテナンスが必要になります。

排泄回数の多いベビーの間は、メンテナンスがしやすく、清潔に保ちやすいウールマットを床材に使用して様子をみることにします。

色々と調べた結果、あまり柔らかいウールマットはヘタりやすく、すぐに穴を開けられてしまうようなので、できるだけコシがあり、厚みがあるウールマットを使用します。

ケージにウールマットの厚みの半分くらいになるように水を入れ、ケージの床面4分の3くらいにウールマットを敷くようにして、残りは水だけのスペースを作ります。

成長して、排泄の回数が落ち着いてきたら、ツノガエルが1番快適であろうソイルや赤玉土に変えてあげたいと思います。

温度管理の基本はパネルヒーターで

温湿度計は必須です。

クランウェルツノガエルの生育適温は22℃〜28℃程度。

しばらくはパネルヒーターを敷いて様子をみながら、ケージ内が22℃以上を保てるようにします。

参考記事:【レオパとツノガエルの冬対策】設置位置を工夫すれば暖突Sサイズで温室内の保温は可能!!

湿度は、80%を意識して、霧吹きなどで調整します。

ケージも小さく、床材は常に湿らせおくので、湿度の維持はそれほど難しくなさそうです。

餌は活き餌を中心に

餌は、デュビアを中心に、活き餌を与えます。

とりあえずベビーサイズのうちは、怖がらせないように、デュビアのSSサイズ辺りから慣らしていこうかと。

デュビアを怖がり、嫌いになられたら、早くも計画の破綻です💦

ツノガエル専用の人工フードも時々与え、活き餌で足りない栄養を補います。

万が一食べない場合はメダカが効果的ようようですが、とりあえずはデュビアを試します。

最後に

クランウェルツノガエル。。。

飼育しようと思ったきっかけは、供給過剰気味の活き餌を消費してくれればいい程度でしたが、調べれば調べるその魅力に引き込まれていきます🐸。

お迎えの日が待ち遠しいですね。

実際に飼育が始まったら、また色々と紹介していきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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