メダカしか食べない拒食気味のクランウェルツノガエルベビーのその後
クランウェルツノガエルのベビー2匹をお迎えして2ヶ月。
名前が付きました。
義勇(グリーン)と煉獄(ライムグリーン)。
お迎え当初、例え飼い主の指であろうが割り箸であろうが見境なく飛びつく煉獄。
一方の義勇は基本何にも興味を示さず。
当然餌も全く食べてくれず。。。😥
最終的に行き着いたのは活きメダカ。
唯一メダカだけは目の色を変えて食らいつく義勇。
お迎え当初の奮闘記はこちら!!!
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2ヶ月たった現在、メダカしか食べなかった義勇はどうなったのか?
煉獄の状況も併せて綴っていきたいと思います。
まだメダカしか食べない?
お迎え当初メダカ以外は見向きもしなかった義勇。
2ヶ月経過した現在、
卒業しました、メダカ。
というのも、購入した50匹のメダカは早々と食べ切りました。
その後メダカの購入はしていません。
近所にメダカ屋があれば別なんですが、送料が高くてコスパ最悪です😩
水質とかの管理も大変ですし、栄養的にもメインの餌にするにはちょっと役不足。
購入したメダカを食べきる前に何とかメダカ以外の餌にも少しずつ慣らしました。
まったく世話の焼けるカエルです💢
煉獄は相変わらず見境なくなんでも食いつくので給餌には困りません。
義勇が食べなかった餌を煉獄が食べる。
完全にこのサイクルができあがってます😅
ヒカリベルツのコロコロ作戦
人工フードのヒカリベルツノも簡単に食べてくれるわけではないのです。
普通にピンセットでつまんでゆらゆら顔の周りでゆらしても無反応。
頭上からポトリと落としても10回に1回くらい食いつくかなという感じ。
メダカの時のアグレッシブさは何処に。。。。。
あまりの無関心具合にちょっとイラッ💢としたので、俵状のヒカリベルツノをピンセットをパター代わりに義勇に向かってパッティング🏌️
義勇に向かってコロコロコロ・・・・・・
パクっ!!!!
おおおおお!!!!!
このコロコロ作戦だと3回に1回位はしっかり食いついてくれます。
まあこのコロコロも絶妙な転がし具合じゃないと食べないのですが💦
ちっ!!生意気なカエルだ。。。。
正直な気持ちです。
正面から向かってくるものに反応するようです。
偶然ですがいい発見をしました。
ただし、このコロコロ作戦には弱点があります。
床材がウールマットでなければできないことです。
フロッグソイルや赤玉土では絶妙なパッティングは不可能です。
イエコ突撃作戦
次は生き餌に挑戦です。
人工フードだけじゃなくてなんとか生き餌も食べてもらいたいんです。
以前イエコを与えた時は安定の無視・無反応でした。
しかし今回は違います。
コロコロ作戦のノウハウを活かして、脚を抜いたイエコを義勇の正面から義勇に向かって歩かせます。
行けっ!!!イエコ!!!
パクっ!!!!
思わずニヤリ😏
作戦大成功!!!!
コオロギの操縦はやや難しいですが、進路が良ければ確実に食べてくれます。
コオロギの飼育についてはこちらの記事をご参照下さい!!
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ジャイアントではないミルワーム
最近レオパにも色々な餌を与えたくて飼育し始めたミルワーム。
勿論ミルワーム与えてみました。
ミルワームの方が操縦が簡単です。
にゅるにゅると食欲をそそるような動きで義勇に近づくミルワーム🐛。
バクッ!!!
これもクリア。
ミルワームに関して多少横から突撃させても余裕で食いつきますね。
イエコより動きがゆっくりだからでしょうか?
ミルワームが視界に入ったらヨイショって感じでミルワームの方に向き直して、満を持して
食いつきます。
相当好きですね、これは。
まあ食べてくれればなんだっていいんですけどね。
ちなみにミルワームがカエルの腹を食い破ってしまうとの怖い情報もあります。
一応ジャイアントミルワームはやめておこうかとなと。
まあ消化不良を起こさせるほど食べさせなければまず問題ないと思いますが。
まとめ
4月から飼い始めたランウェルツノガエルの煉獄と義勇。
気難しくわがままな義勇の給餌もなんとなく軌道に乗りぐんぐん成長してます。
カエルといえどもそれぞれに個性があるもんだなと感じてます。
これが正解というものはないですね。
難しさもありますが、楽しいですし、愛嬌もあるのでとても可愛いし癒やされます。
とにかく観察して色々と見極めながらそれぞれの個性に合わせて接していきたいと思います。
最ごまで読んでいただきありがとうございました。
▼形も硬さも自由自在!!パッティングしやすい餌なら断然これ!!
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