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【ヒョウモントカゲモドキ(レオパ)の好物】再び餌用コオロギの飼育管理に挑戦!!

2021年5月16日

餌用コオロギの飼育もう一回挑戦しようかな。。。。

えっ!!!コオロギの管理はもうこりごりのはずじゃ。。。。

そうなんだけど、暖かくなってニホントカゲも冬眠から目覚めたし、レオパだって時々はコオロギ食べたいんじゃないかなと思って。

確かに。色々あげた方が拒食になりにくそうだしね。

こんな感じで再び餌用コオロギの管理を始めました。

購入したのはヨーロッパイエコオロギSサイズ300匹。

前回までは虫かごを利用し、結果途中から大量死😱

なぜ起きる!大量死!

今回は、少し大きめのプラケースを購入し、コオロギ飼育用のケースも自作してみました。

今回こそコオロギ大量死を防げるか!!

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レオパには餌用コオロギが定番

昆虫食のレオパにとって、コオロギは定番中の定番。

レオパの餌について考える時はコオロギは避けて通れません。

管理するのは今回も懲りずにヨーロッパイエコオロギ(イエコ)。

いつも失敗しているとはいえ、コオロギを管理する場合はイエコ一択です。

2大餌コオロギのもう一方フタホシコオロギは、サイズもやや大きく、臭い強め、鳴き声大きめ、イエコより更に死にやすい。

敷居が高くて私にはとても手が出せない。。。。😩

そもそもデュビア推しの私がなぜまたコオロギの管理に挑戦するのか?

レオパの給餌間隔

色々な理由から、レオパの給餌間隔を少し見直しました。

アダルトサイズになってからは、1週間に1〜2回の給餌でした。

これを隔日又は毎日給餌へと移行しています。

デュビア人工フード(レオパブレンド)の他にも1種類ローテーションに加えたい。。。。

真っ先に候補に上がったのがイエコなのです。

コオロギは餌虫としては優秀

コオロギは爬虫類両生類の餌として考えるとかなり与えやすいんですよね。

特にイエコはサイズもいい感じの大きさで、柔らかくて食べやすいようで。

栄養価的にも問題ないので管理の問題を除けば、なんだかんだコオロギは餌として優秀です。。

春から秋まではベランダで管理可能

暖かくなりベランダでコオロギの管理ができる季節になりました。

これもコオロギの管理を再び挑戦しようと思った理由の一つ。

コオロギは結構臭うので室内での管理は我が家ではNG

コオロギを冬場にベランダで管理しようとするとやはり厳しいものがあります。

低温により餌もあまり食べなくなるのでスカスカの低栄養コオロギを与えることになります。

さらにあまりの低温には、コオロギは耐えられず生きていられません。

10〜11月頃にコオロギをすべて消費した時点で、買い足しはせずに、その年のコオロギ飼育は終了します。

また春に再開です。

自家繁殖させたいなどとは全く考えてません。

購入したコオロギたちが大量死せずに餌としての役割を全うしてくれればいいのです。

ニホントカゲとツノガエルは大食漢

暖かくなりニホントカゲが冬眠から目覚めました。

ニホントカゲの成体はサイズに似合わずかなりの大食漢。

毎日ではないですが、一度の給餌で、Sサイズ程度のイエコなら、4〜5匹ペロリ。

4月から飼い始めたクランウェルツノガエルも同じ位の大食漢。

デュビアだけだと餌のやりくりが大変。

あっという間にデュビアのストックがなくなります。

デュビア推しですが、数百匹のデュビアを飼育管理する勇気はまだありません。

ニホントカゲが活発に活動する間はコオロギの力を借りることにします。

コオロギ用飼育ケースを自作

コオロギの管理で色々と調べていると、圧倒的に多いのが、プラスチック製のケースを利用した管理。

それなりの数のコオロギを管理をするのであれば狭すぎる空間は共食い、大量死を招きます。

NO MORE 大量死!

大きめのコオロギ飼育ケースを自作してみました。

準備したもの

まずはプラスチック製の衣装ケース。

幅50cm、奥行き30cm、高さ30cm程度でしょうか。

プラスチックケースはホームセンターや大きめのスーパーでも購入できます。

1000円しません。

園芸用鉢底ネット。

百均などで2枚入りくらいで売っているやつです。

プラケースの蓋を細工

広い空間を確保したら次に必要なのは通気性。

とにかく空気を停滞させないようにします。

蓋をしないのが一番でしょうが、相当な勇気が必要です。

蓋はすることにして、蓋に少し細工します。

ホットナイフを使用して蓋を適当な大きさにくり抜きます。←この作業が結構大変でした💦

くり抜いた部分にグルーガンを使い鉢底ネットをつけます。

完成!!こんな感じです!!

自作コオロギ飼育ケースの写真

飼育ケースを自作!!なんて大げさのこと言っておいて、やったことはこれだけ。

蓋をくり抜いて鉢底ネットをつけただけ。

これだけ空いていれば通気性は十分でしょう!!

▼活き餌を飼育される方はご用心!?

→【両生類・爬虫類は?】蚊取り線香(殺虫剤)がペットに与える影響

コオロギの餌

できるだけ良い環境で管理したいので、餌も変えてみました。

ラビットフード

今回はデュビアの餌にも使用しているラビットフード。

前回の飼育までは、亀の餌🐢を中心に与えていました。

コオロギも良く食べますし、栄養も問題なし。

ただし唯一の問題が。。。。

餌自体の臭いが強い

動物性の成分も含まれているせいなのでしょう。

コオロギの臭いとも相まって、なかなかの臭いを発します。

ラビットフードは植物性なので臭いはあまりしません。

植物性なのでコオロギの排泄物の臭いも減ればなどど期待してます。

この辺はまた何かわかればレポートさせていただきます。

昆虫ゼリー

今回は昆虫ゼリーも時々与えます。

今回、スタートはイエコ300匹。

未体験の大量コオロギです。

水飲み場は作ってありますが、保険的に昆虫ゼリーを使って水切れを予防します。

どんだけコオロギに気を使っているんでしょうか?

やはり面倒くさいです、コオロギ。

自作ケースの使い心地は

今回初使用の自作ケース。

本当の結果がでるのはまだ先ですが、個人的にはかなり気に入ってます。

臭いがこもらない

これは随分良い気がします。

大きめの虫かごで管理していた時は、蓋を開けた時の臭気がなかなかのもので。。。。

全然臭いないわけではありませんよ、さすがに。

ただこもっている感じがないんですよね。

ラビットフードを使用している影響もあるのでしょうか?

掃除しやすい

1週間に1度掃除をしているのですが、抜群に掃除しやすいですね。

スペースがあるのでケースを2区画に分けてササッとできます。

ケースの高さもあるので、掃除の間の脱走の心配をそれほどしなくていいの楽ですね。

コオロギの管理は掃除が特に憂鬱なのですが、随分楽になりました。

今の所コオロギ絶好調

毎回問題となる突然のコオロギの大量死ですが今の所起こってません🎉

コオロギもプリプリとした感じで美味しそうに育ってます。

ただし本当の結果がでるのはもう少し先ですね。

今までも2ヶ月くらいは順調に管理できてましたから。

サイズが大きくなってからが勝負ですね。

あまりにも絶好調なので、フタホシコオロギもイケるんじゃないの?という気分になってます。

最後に

大きく変えたのは飼育ケースのみ。

これまでの大量死の原因を、通気性と過密に求め、広めの空間と通気性を意識しました。

個人的にはこれだけでもかなり効果は高いと感じてます。

果たして大量死は起こるのか?

今回駄目だったら今度こそコオロギからは手を引かせていただきます。

そして再びコオロギを管理して思うことは。。。。

デュビア最高!!

以上です!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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