【動物系資格】副業では厳しい!?爬虫類ブリーダーを目指すなら愛玩動物飼養管理士を取得しよう!!

2022年9月23日

ひとたび爬虫類の飼育を始めると、また1頭、そしてまた1頭と頭数が増える。

そして、挙げ句の果てには繁殖のことが気になり出したりする。

これが巷でささやかれるている(かどうかは定かではないが)爬虫類の沼

筆者もその沼の中に浸かっている一人だ(片足は両生類の沼かもしれない🐸)。

その沼の先にあるのは爬虫類のブリーダーになりたい、爬虫類を扱う副業をしてみたいという欲求。

結論から先に言ってしまう。

自分のような一般的な、超平凡なサラリーマンが爬虫類を扱う仕事を副業とするのは非常に厳しい。

これは、爬虫類だけではなく、犬や猫でも同じことが言えそうだ。

何故厳しいのか?

動物を扱う仕事をする条件とともにまとめてみた。

同時に愛玩動物飼養管理士という注目すべき資格についても紹介したい。

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繁殖(ブリード)だけなら全く問題ない

爬虫類の繁殖(ブリード)をするために何か資格や登録が必要なのではないか?

良く勘違いされてしまうのはココ。

心配いりません。

個人で爬虫類の繁殖(ブリード)するには特別な資格や登録は必要ない。

違法ではありません。

自由にやっていただいで全く問題ありません。

ただし、しっかりと管理ができる範囲内で、計画的にお願いしたいところ。

増えすぎてしまって困る!!

こんなに増えては面倒が見きれない!!

無計画に増やしてこんな状態になってしまうのはあまりにも無責任というもの。

ブリードは責任を持って計画的に。

爬虫類の個体の譲渡・販売は違法

前述したように、爬虫類の繁殖(ブリード)をすること自体は全く問題はないが、繁殖させた個体を第三者に販売したいということであれば話は別。

無資格での販売違法となる。

販売だけでなく譲渡も違法に。

もちろんイベントなどでの販売も同じ扱い。

ヤフオクなどでも同じ。

そもそも爬虫類は対面販売が義務付けられているので通信販売自体が違法だが。。。。。

年に1〜2匹程度の販売・譲渡なら問題ないよというようなグレーゾーンな情報も。

が、しかし!!とにかくこの辺りの規定は、見直される度に厳しくなってきているのが現状。

爬虫類ではないが、昔良く近所の張り紙などで、子犬・子猫あげます!とか、里親募集とか結構みかけたやつ。

多分あれも今やったら違法ということになりかねない。

とにかく無資格での爬虫類の販売・譲渡は違法になってしまうのだ。

第一種動物取扱業の申請・登録

ではどうすれば爬虫類の販売・譲渡ができるのか?

爬虫類に限らず、哺乳類・鳥類の生体の販売・譲渡をするには自治体への第一種動物取扱業の申請・登録が必須。

第一種動物取扱業についての詳細はこちらの環境省のページから。

簡単に言ってしまうと

  • 販売
  • 保管(生体の小売・卸売)
  • 貸出し(ペットホテル・シッター・美容系)
  • 訓練(動物の訓練・調教)
  • 展示(動物園・水族館など)
  • 競りあっせん業(オークション)
  • 譲受飼養業(動物の療養所など)

これらを行う時は、各自治体へ申請・登録が必要ですよということ。

第一種動物取扱業者の申請には必要書類を準備する必要があります。

※リンクは参考として神奈川県のホームページです。詳細は申請・登録する各自治体のホームページをご確認下さい。

ちなみに第一種動物取扱業の他に第二種動物取扱業がある。

こちらは営利目的としない(譲渡・預かりなど)動物の取り扱いをする際に申請・登録が必要になる。

ハードル高し!動物取扱責任者になるための条件

それじゃ第一種動物取扱業者に申請・登録しよう!!

そう簡単にはいきません。

この申請に必須となる要件が、動物取扱責任者を選任すること。

動物取扱責任者とは、簡単に言えば事業所の監督。

事業所で動物が適正に扱われているかを管理・指導する立場の人間ということ。

この動物取扱責任者は、独立した資格ではないが、以下の条件を満たさなければ動物取扱責任者にはなれない。

① 獣医師の免許を有していること。

② 愛玩動物看護師の免許を有していること。

③ 種別に関わる半年以上の実務経験or実務経験と同等の1年間以上の飼養経験。

④ 種別に係る知識および技術について1年間以上教育する学校等を卒業。

⑤ 公平性、専門性のある団体が行った試験により資格等を得ていること。

上記の条件を全て満たす必要はない。

①か②のいずれか、もしくは③と④の両方、又は③と⑤の両方を満たせばOK。

①か②が無理な人は、③が必須で、併せて④or⑤のいずれかが必要ということになる。

ここで気づかれた方もいると思いますが、ここのハードルがかなり高い。。。。

一般的な社会人が動物取扱責任者になろうとすると、おそらく③と⑤の条件を目指すことになるのではないだろうか。

が、しかし

③が厳しい。。。。

実務経験半年以上!?本業の会社を辞めろとでも?

パート・アルバイト扱いで、週2,3回程度の勤務ではほぼ厳しい。。。

10年位続けてたら認められるかも。。。。。

働きながらはほぼ無理だろ!!

実務経験と同等の1年間以上の飼養経験?どういうこと!?

そう感じる方も少なくはないのでは。

まあとりあえず③は置いておいて、⑤に注目してみる。

ちなみに法律の改定前は⑤を満たすだけで動物取扱責任者になれたのだが、それを言っても仕方がない。。。。。

⑤に該当する資格としては、愛玩動物飼養管理士、家庭動物管理士、公認訓練士等がある。※一覧はこちら

この中で、爬虫類飼育者が目指す資格として最もポピュラーでオススメなのが愛玩動物飼養管理士となる。

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難易度は高くない愛玩動物飼養管理士は犬猫のブリーダーにも!

愛玩動物飼養管理士は、爬虫類に限らず、動物系の資格の中でも非常に有名な資格といえる。

動物取扱責任者を申請する際に、愛玩動物飼養管理士の資格であれば、ほとんどの業種をカバーできるようだ。

民間資格でありながら、この信頼度は凄い。

動物を扱う事業をするなら、取得しておいて間違いない資格だろう。

間違いないというか、筆者のような一般的な社会人が動物を扱う仕事をする場合は必須といえる。

また、この資格は一度取得すると更新料がかからないので、コスト的にも長期的には有利と言える。

取得するためのコストは他の資格と大差はない。

これを取得しておけば間違いない。

そんな資格ではないだろうか。

また、Twitterなどで爬虫類関係者のツイートを見てみても、この資格を目指している人、既に取得している人が多くいることがわかる。

この資格を持っていることが、一種のステータスとなっている雰囲気もあり、また一つの発言をとっても重みが違う。

合格率も80%前後と低くなく、難易度的にも是非とも挑戦したい資格である。

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まとめ

  • 繁殖(ブリード)だけなら自由
  • 爬虫類の販売・譲渡は違法
  • 第一種動物取扱業の申請・登録
  • 動物取扱責任者になるための条件
  • 愛玩動物飼養管理士を取得は必須

ここまで紹介してきたように、実際に本業の傍ら、爬虫類を扱う仕事をするとなるとかなり厳しい。

しかし、来たるべき時に備えて準備をしておくことは可能である。

その準備の一つとして、愛玩動物飼養管理士の取得を目指してみるのはどうだろうか?

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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